トップページ > 放射線治療の中の陽子線治療

放射線治療の中の陽子線治療 

陽子線治療とは 

線量分布図|ブラッグピーク

陽子線治療は水素の原子核である陽子を光速近くまで加速してがん細胞に当てることで、がん細胞を死滅させる新しい放射線治療です。従来の放射線治療は体表面に強く当たり、深いところでは弱くなってゆくのに対して、陽子線は深いところにエネルギーのピーク(ブラッグピークと呼びます)を作ることができます。そのため体の正常の部分の障害を減らしながら体の深いところにある腫瘍に強い放射線を照射することができます。


ページトップへ戻る

陽子線治療の特徴 

がん病巣に集中して照射できるので・・・

●正常組織の障害を減らすことができます。
●大きな腫瘍に強い放射線を照射できます。
●放射線に弱い気管の近くにあるがん細胞にも照射できます。
●がんの種類によっては仕事や日常生活を続けながら外来通院で治療が可能です。
●高齢者の体の負担を少なくした治療が可能です。


ページトップへ戻る

陽子線治療の有効性 

陽子線照射後は体内でどんなことがおこるの?

有効性

陽子線が体に当たると正常な細胞にはほとんど影響しないでがん細胞に届き、腫瘍内のDNA(遺伝子)を直接的、間接的に損傷します。X線よろもDNAのらせん構造を傷害する効果が高いために陽子線は大きな効果が期待できます。


陽子線(粒子線)治療といままでの放射線治療の違いは?

いままでの放射線治療の違い

従来の放射線(エックス線・ガンマ線)はがん病巣に達するまでに、身体の表面に近い正常細胞にもかなりの影響を与える一方、がん病巣のところでは減弱し、本来の効果を十分発揮できないという弱点がありました。


陽子線(粒子線)照射

陽子線(粒子線)照射

陽子線(粒子線)治療は、ある深さにおいて、放射線量がピークになる特性を持っています。ピークの位置をがん病巣に一致させて照射するので、正常細胞への損傷を低く抑えながら病巣に集中照射ができます。


ページトップへ戻る
Copyright (C) 2008 Southern TOHOKU Proton Therapy Center. All Rights Reserved